| 膨大な種類の楽器 |
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現代の私達にとって音楽のない生活など、果たして考えられるでしょうか?。 それ程にまで現代人の日常生活には、大抵の場所で何らかの形で音楽が流れ続けていますから、好むと好まざるに拘らず私達は音楽を一方的に聴かされる状況に置かれている、こう申し上げても差支えないでしょう。 さてこの音楽には楽器が付き物だと言えるのです。 何故なら器楽の独奏は言うまでもなく、声楽でもアカペラ(無伴奏)を除く大半の場合に於いて、器楽の伴奏が必要不可欠となるからです。 ところでこの楽器の種類ですが、一体どれ位の種類があるのでしょうか?。 それでは代表的なところで、オーケストラを想像してみましょう。 このオーケストラの楽器の種類、皆さんは幾つ挙げられますか?。 何もオーケストラに限らなくても、日本古来の楽器や外国の民族楽器等まで含めると、数え切れない程に多様な種類に上ることでしょう。 更に視野を広げて、世界全体を地球的なスケールで見渡すならば、この楽器の種類とはまさに、想像を絶する膨大な種類に膨れ上がるに違いありません。 さて楽器の種類を答える時には、楽器の名称が口を付いて出てくるものですが、楽器を分類するならどんな方法があるでしょうか?。 やはり楽器の分類は、発音の方法と本体の素材、これ等が一般的になります。 この内、発音(音の出し方)で分かり易いのは、何と言っても打楽器でしょう。 何しろ打楽器とは、太鼓と同様に叩いて音を出すから、発音の方法が一目瞭然ですからね。 この普通に連想する太鼓も、勿論打楽器に含まれるのです。 この様に打楽器とはその大きさや形状により、多彩な音色を出してくれるものなのです。 又、身近なところでは、我が国に伝承される和太鼓や鼓等は、典型的な打楽器です。 一方発音の方法では、弦を弾いて(はじいて)音を出す楽器もあります。そうです。代表的な例が、有名なギターです。 このギターも形状に伴い、音色には無限の違いが存在しますし、非常に数多くの種類が揃っています。 このギターはフォークギターとクラシックギターに大別されますし、マンドリンも加えるとこれ等は大変ポピュラーな弦楽器ですね。 それとは別に、発音の方法による種類には、空気の流れで音を出す楽器があります。 そうです。御存じの笛ですね。 この笛は、木管楽器や金管楽器と同様に、材料によって区分がなされています。 我が国では、尺八や縦笛、横笛等が伝承されています。 特に義務教育の小学校から音楽科で習うのは、リコーダーやハーモニカですからお馴染みですね。 ところで弦楽器には、弦を弾く(はじく)のではなく、弦を弾く(ひく)ものもあるのです。 例えばヴァイオリンの様に、弦を弓でこすって音を出す楽器もあるからです。 ※撥弦楽器 はつげんがっき 弦をはじく楽器
※擦弦楽器 さつげんがっき 弦を弓でこする楽器 このヴァイオリンは意外にもBGMに登場する事が少なく、私達の生活にはあまり馴染みがないかも知れませんが、このヴァイオリンとは旋律を、思う存分に歌わせる為の楽器なのです。 ですからこのヴァイオリンの音を聴くと、苛立った心が沈静化したり深い瞑想の境地に入ったりしますから、やはり現代人にとっては弦楽器は大切にしたい音ではありませんか。 もっともヴァイオリンの音色とは、楽器や楽曲や演奏者によって千差万別に変化しますから、陶酔させる甘美な音色もあれば、本質を突きつける知的な音もあれば、感傷的にさせる哀愁の音色もあります。 ですから、ヴァイオリンの音色によっては、心の活性化がもたらされることもある筈ですから、その心理的な効果は一概には定義出来ないでしょう。
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