| リズム感を養う方法 |
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ボイストレーニングの中に、リズム練習も含まれてきます。 「リズム」は、演奏のできを左右してしまう程、音楽を表現する上では欠かす事の出来ないポイントとなってくるのです。 プロに習う教室でも、リズム練習はしっかりとカリキュラムに含まれています。 発声と同じ位、リズム感の練習は必要不可欠という訳なのです。 声に好き嫌いがあっても、リズムのミスは誰が聞いても明白に分かってしまいます。 ですので音楽的な要素を含んだトレーニングの方も、頑張って練習に励んで頂きたいと思います。 ボイトレでリズムの事を「ノリ」と言います。 それでは、ノリについてご説明します。 まずは、ノリの種類についてです。 種類は4つあって「前ノリ」「後ノリ」「表ノリ」「裏ノリ」があります。 「前ノリ」「後ノリ」「表ノリ」「裏ノリ」とは、拍子に音符をはめ込む時の微妙なタイミングのズレの事を言います。 演奏者がノリのタイミングを意図的にをずらし、曲に個性を出していく高度な技術です。 「前ノリ」とは、元々の拍子より少し前に出す、いわゆる「前のめり状態」のリズムを言います。 せき込んだ感じや、勢いがある様な曲想になってくるのではないでしょうか。 「後ノリ」の場合は、元々の拍子よりワンテンポ遅く「タメ」をきかせた様なリズムを言います。 同じ曲でも「前ノリ」「後ノリ」を使い分けるだけで曲想がガラリと変わるので、演奏者のセンスの見せ所となります。 「表ノリ」とは4拍子の曲の場合、アクセントの位置を1拍目と3拍目とするリズムの事です。 この「表ノリ」が使われる曲は、クラッシックや童謡などとなっています。 拍子通りで、至ってシンプルなリズムとなっています。 「裏ノリ」とは4拍子の曲の場合、アクセントの位置を2拍目と4拍目とするリズムの事です。 弱拍となる部分にアクセントを置きますので、裏ノリでとてもインパクトの強い曲想が作れます。 シンコペーションと「裏ノリ」の組み合わせたリズムは、J-ポップなどに多くみられます。 裏ノリ効果で「スィング感」が生まれ、曲に動きも出てきます。 しかも、最近のJ-ポップはアップテンポ調のものが多いので、聴き手にスピード感が伝わるでしょう。 そうなると、是非「裏ノリ」をマスターしたいと思われる方も多いのではないでしょうか。 しかし、リズムというのは「表」が分かって「裏」を表現する事が出来るものです。 ですから、偏る事なくリズムのトレーニングをする事が望ましいのです。 |
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